JEG RACINGからSBKオープンクラスにエントリー
News 2020.11.06
最終戦MFJグランプリ JSB1000クラスにスポット参戦した生形秀之が、11月7日(土)・8日(日)にスペイン・ヘレスサーキットで行われるESBK スペインスーパーバイク選手権第6戦にスポット参戦する。
昨シーズンをもって全日本フル参戦を卒業し、EWC世界耐久選手権参戦を目指していた生形だったが、コロナ禍の影響もあり実現しなかった。今回は、EWCを共に戦うはずだったJEG RACINGより誘われ実現。鈴鹿の最終戦を終え、火曜日に旅立った。ただ、スペインでの新型コロナウイルスの感染拡大や入国制限など不透明な状況でもあったため、事前に発表できなかったと言う。
「ヘレスサーキットは、昔からMotoGP™などで見ていますが、もちろん初めて走ります。初日はウエットコンディションでしたが、見るのと実際に走るのは、これほど違うのかと久しぶりに実感しています。EWC参戦に向けての第一歩として今回のレースを精一杯走ろうと思っています」
生形の走るのは、SBKオープンクラス。マシンはスズキGSX-R1000Rだ。11月7日(土)に予選とレース1、8日(日)にレース2が行われる。チームメイトには、スーパーストッククラスで活躍している浦本修充がいる。