第4戦ツインリンクもてぎ ART合同走行
News 2020.10.16
第4戦ツインリンクもてぎレースウイーク2日目となった10月16日(金)は、天気予報より、いい天気となり青空が広がった。
JSB1000クラスは、ポイントリーダーの野左根航汰が順調にタイムを縮め、2回目の走行で1分47秒477をマークし連日のトップに着けた。
「ハード目のタイヤを試したら、思った以上に機能してくれてタイムを縮めることができました。ここまで順調にセットを進めて来られていますが、土曜日は雨で気温も下がる予報なので、しっかり準備したいですね。雨はSUGO以来ですが、そこでも勝つことができていますし、予選、レース1といい走りをしたいと思っています」と野左根。
2番手には、水野涼が1分48秒923で続いた。
「初日によくなかった原因は分かっていたので、今日は、どこまでセットを詰めることができるかが課題でした。その中でCBR勢ではトップにつけられましたし、ベースセットが思った以上に進んだので、よかったと思います。土曜は雨になっても、うまく走れるはずです」と水野。
3番手に1分48秒941の中須賀克行、4番手に1分49秒032で亀井雄大、5番手に1分49秒094で清成龍一、6番手に1分49秒415で渡辺一馬、7番手に1分49秒986で津田一磨、8番手に1分50秒222で濱原颯道、9番手に1分50秒324で関口太郎、10番手に1分50秒646で岩田悟、11番手に1分50秒679で前田恵助、12番手に1分50秒685で秋吉耕佑、13番手に1分50秒979で加賀山就臣と続いた。
ST1000クラスもポイントリーダーの高橋裕紀がセッションをリード。1回目のセッション終盤に転倒があったものの、2回目には、ただ一人、1分50秒台に突入。1分50秒818をマークし、こちらも連日のトップタイムとなった。2番手に1分51秒273の名越哲平、3番手に1分51秒866の山口辰也、4番手に1分51秒923の津田拓也と続き、ここまでが1分51秒台。木曜の走行で負傷した星野知也の代役として急きょ参戦した渥美心が1分52秒169で5番手につけた。6番手に1分52秒446の榎戸育寛、7番手に1分52秒568の國川浩道、8番手に1分52秒661の藤田拓哉、9番手に1分52秒816の清末尚樹、10番手に1分53秒148の作本輝介と続いた。
ST600クラスは、岡本裕生が両セッションとも真っ先にコースイン。積極的な走りで自らの持つコースレコードを上回る1分53秒508をマーク。1分53秒台をマークしたのは、岡本だけ。他を圧倒し、金曜日のセッションを終えた。2番手に1分54秒118の長尾健吾、3番手に1分54秒274の小山知良、4番手に1分54秒292の横山尚太、5番手に1分54秒308の國峰啄磨、6番手に1分54秒372の荒川晃大、7番手に1分54秒485の佐野優人、8番手に1分54秒651の南本宗一郎、9番手に1分54秒714の阿部恵斗、10番手に1分54秒937の埜口遥希、11番手に1分54秒989の佐野勝人と続き、ここまで1分54秒台を記録した。
J-GP3クラスは、村瀬健琉と小室旭の師弟対決に成田彬人が割って入り2分00秒595をマークしトップタイム。2番手に2分00秒742の村瀬、3番手に2分01秒202の小室となった。4番手に2分01秒896の徳留真紀、5番手に2分02秒036の千田俊輝、6番手に2分02秒200の山田尚輝、7番手に2分02秒374の古里太陽、8番手に2分02秒476の宇井陽一、9番手に2分02秒541の若松怜、10番手に2分02秒549の鈴木大空翔と続いた。