最終戦MFJ-GP鈴鹿 J-GP3公式予選
News 2019.11.02
最終戦最初の全日本公式予選、J-GP3クラスは30分の1セッションで行なわれた。好天に恵まれたサーキットで、まず存在感を示したのが高杉奈緒子。まだ上位陣が2分20秒台の中、3周目にいきなり2分18秒965をマークしてトップに躍り出た。その後、村瀬健琉が2分19秒351、成田彬人も2分19秒836まで上げて2番手、3番手に続く。4番手には福嶋佑斗が2分20秒168。
それぞれのライダーが最終アタックに向けて調整を済ませたセッション後半、中山愛理、鈴木大空翔らがタイムアップ、鈴木は2分20秒0まで上げた後、19秒893をマークして4番手へのポジションを上げた。その後、残り数分の時点で赤旗中断があり、残り4分で再開されたセッション。実質的なタイム計測は残り1周という中、区間ベストをマークするライダーは現れたが、最終的に上位陣はタイムアップが見られず、高杉が全日本初ポールポジションを獲得した。2番手村瀬健琉、3番手成田。セカンドロウには鈴木、福島、細谷が20秒319で続く。
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