最終戦MFJ-GP鈴鹿 ART合同走行
News 2019.11.01
レースウイーク2日目もさわやかな秋晴れとなった三重県・鈴鹿サーキット。11月に入ったとは思えないほど、暖かく穏やかな天候に恵まれた。コース上では、全日本ロードレースのトップライダーが、今シーズン最後のレースに向けて、マシンをセットアップしながらアグレッシブに攻めて行った。
JSB1000クラスは、2回目の走行でタイトルを争う2人が2分04秒台に突入。トップタイムをマークしたのは、2分04秒569の中須賀克行だった。
「シーズン後半になってやってきたことが、いい方向に行っていることを再確認できました。4月の鈴鹿2&4、鈴鹿8耐のときに比べて確実にベースアップできていると思います。高橋巧選手とHondaのパッケージは速いですが、今回は戦えると思っています」と中須賀。
2番手に2分04秒918で高橋巧が続き、トップ2台が2分04秒台を記録。3番手に野左根航汰が2分05秒340、4番手に渡辺一馬が2分05秒871、5番手に水野涼が2分05秒891、6番手に秋吉耕佑が2分06秒385、7番手に加賀山就臣が2分06秒458、8番手に渡辺一樹が2分06秒518、9番手に岩戸亮介が2分07秒235、10番手に亀井雄大が2分07秒596と続くトップ10。
11番手以下は、2分08秒012で濱原颯道、2分08秒142で津田拓也、2分08秒217で柳川明、2分08秒424で関口太郎、2分08秒521で星野知也、2分08秒529でザクワン・ザイディ、2分08秒541で高橋裕紀、2分08秒713で前田恵助と2分08秒台で続いた。
ST600クラスは、2回目にゼッケン1をつける岡本裕生が2分12秒288をマークしトップタイム。2番手に2分12秒364の小山知良が続き、タイトルを争う2人がトップ2につけた。3番手に2分12秒480の南本宗一郎、4番手に2分12秒822の荒川晃大、5番手に2分12秒887の佐野勝人と続きトップ5が2分12秒台をマークした。
J-GP2クラスは、ポイントリーダーの名越哲平がセッションをリード。1回目に2分10秒835をマークすると、2回目に2分10秒333まで詰めトップタイム。2番手に尾野弘樹が2分10秒820、3番手に榎戸育寛が2分10秒935で続きトップ3が2分10秒台。暫定ランキング2番手の作本輝介は、2分11秒298で4番手となっている。
J-GP3クラスは、SRSコチラレーシングの古里太陽が2分19秒850で全日本で初めてトップタイムをマーク。2番手に2分19秒879の鈴木大空翔、3番手に2分20秒216の成田彰人、4番手に2分20秒264の村瀬健琉、5番手に2分20秒564の安村武志、6番手に2分20秒616の細谷翼、7番手に2分20秒806の中山愛理、8番手に2分20秒993の長谷川聖、9番手に2分21秒134の福嶋佑斗、10番手に2分21秒140の藤井謙汰と続くトップ10だった。
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