第7戦は9月5日(木)、最終戦は8日(日)から!
News 2019.09.03
緊迫の岡山国際ラウンドが終了し、2019 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズもいよいよ残り2大会となり佳境を迎える。今年初開催となるオートポリスを舞台とした九州ラウンド、そして最終戦は恒例のMFJグランプリ、今年は第51回の記念大会となる。どちらの大会も全クラス開催、JSB1000クラスは2レース制となるが、オートポリスは土日でそれぞれ決勝レース1-2が開催されるのに対し、最終戦では日曜日に2レース行なわれ、昨年と同様に14周と20周のレース毎に異なる周回数で、戦略が結果を左右する絶妙な設定となっている。
また、ここまでくると注目なのが年間チャンピオン争い。J-GP2、J-GP3、ST600の3クラスは残り2レースで、岡山国際の結果により、俄然面白くなってきたと言える。最高峰JSB1000クラスに至っては、2戦4レースを残しており、さらに最終戦はボーナスポイントもあるため、4レース合計で最大106ポイント(25×2+28×2)が加わることも考えられ、上位陣にとっては絶対に落とせないレースが最後まで続く。
前売観戦券は、第7戦スーパーバイクレース in 九州が9月5日(木)10時からコンビニで、最終戦MFJグランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿は公式オンラインショップ「MOBILITYSTATION」やコンビニで販売が開始される。詳しくは、各サーキットの公式ウエブサイトで。
なお、第7戦スーパーバイクレース in 九州は、事前合同テストが9月25日(火)〜27日(木)、3日間の日程で予定されている。