第6戦 岡山国際 JSB1000クラス 決勝レース
News 2019.09.01
スタート前に雨が激しくなってきたJSB1000クラスの決勝レース。ホールショットは2番手グリッドの水野涼がホールショットを奪うが、その後ろにはYAMAHAの2台が迫る。そのうちの1台、野左根航汰がトップを奪い、先行する。序盤、先行する野左根を水野が追い上げて迫る。ファステストラップを出し合いながら競り合うこの2台に、後方の中須賀克行と高橋巧も少しずつ離されていく展開。
中盤に入り、周回遅れが出てくると野左根はそれも利用しつつ水野との差を広げていき、終盤にその差は4秒以上に広がっていた。結局、野左根がリードを保ったままトップでチェッカーを受け、2017年もてぎ以来、2年振りの優勝を遂げた。追い上げながらも実らなかった水野が、前回のもてぎに続き連続2位表彰台を獲得した。中須賀が3位、ポイントリーダーの高橋は4位でそのポジションをしっかりキープした。
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