第4戦筑波 ST600クラス 決勝レース2
News 2019.06.23
乾いて行くコンディションの中、レース1でも激しいバトルが見られたST600クラス。ドライで始まったレース2を、ポールポジションでスタートした岡本裕生がホールショットを奪いってレース中終始リード。終盤には0.5秒ほどの差まで迫る2番手の小山知良を最後まで抑え切って、完勝で終えた。
レース1で優勝した長尾健吾は、当初2番手で岡本を追うトップ集団にいたが、レース序盤に小山にかわされ、後方から迫る國峰啄磨とトップ4を形成するものの、16周目に痛恨のクラッシュ。これで國峰は単独3位でゴール。奥田教介、南本宗一郎、古山颯太で争われていた4位争いは、奥田が4位、南本が5位、古山は終盤にやや遅れて6位でゴールした。
◎公式結果