第4戦筑波 J-GP2クラス公式予選
News 2019.06.22
J-GP2クラスの公式予選も上位陣の激しいタイムアタックが見られた。当初モニターのトップに立ったのは榎戸育寛の57秒425。小谷咲斗、名越哲平、作本輝介が57秒台で続く。セッション前半はこの状態が続いた。動いたのはセッションも終盤に入る13周目の名越。レコードタイムまでコンマ1秒となる57秒188をマークし、トップを奪ったのだ。
その後、58秒1で5番手だった岩﨑哲朗が57秒335で2番手にジャンプアップ。岩﨑はさらに57秒298まで上げてトップに迫るが、「目標は56秒台に入れる事だった」と言う名越のタイムを上回ることはできず、名越が今季2回目のポールポジションを獲得した。2番手が岩﨑、3番手は榎戸。セカンドロウには小谷、作本、尾野弘樹となった。名越は決勝レース2もトップとなり、Wポールポジション。
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