星野知也と渥美心に加え石塚健の起用を発表!
News 2019.05.31
全日本JSB1000クラスに唯一BMWでフルエントリーしているTONE RT SYNCEDGE4413が今年の鈴鹿8耐のチーム体制を発表した。1月の2019年シーズンチーム体制発表では、全日本JSB1000クラスを戦う星野知也をエースに、鈴鹿2&4レースにスポット参戦した渥美心の2名の鈴鹿8耐参戦は決定していたが、3人目のライダーとしてCEVレプソルMoto2ヨーロピアンチャンピオンシップに参戦中の石塚健を起用することを発表。
「石塚選手は2016年にSSTクラス優勝を飾っており、全日本J-GP2クラスでも速さを見せていました。今シーズンは、スペインで戦っており、世界を目指しているライダーなので、一緒に戦えることは、すごく心強いですね。全日本JSB1000クラスを戦う星野選手を中心に、鈴鹿2&4レースで、さらに進化した走りを見せてくれた渥美選手と共にSSTクラス優勝を目指します」と高村嘉寿チーフメカニック。
「TONE RT SYNCEDGE4413さんにお声がけいただき、とても光栄に思っています。初めてBMW S1000RRに乗るので、すごく楽しみです。今年、CEVレプソルMoto2ヨーロピアンチャンピオンシップに参戦しているチームは、スーパーバイククラスにBMWで走っているので、乗ってみたいと思っていたところでした。チームに貢献できるように全力を尽くします」と石塚。
安定感のある星野、鈴鹿を得意としている渥美、そして新加入の石塚が、どんな化学反応を見せるか楽しみなところだ。