第3戦スポーツランドSUGO JSB1000クラス決勝レース1
News 2019.05.25
JSB1000クラスの決勝レース1は、ポールポジションの高橋巧が好スタートからダッシュを決めると、オープニングラップから2位以下を引き離す展開を見せる。2番手は当初加賀山就臣がつけていたが、2周目には野左根航汰、中須賀克行にかわされて順位を落とす。0.1秒あるかないかの差で2-3番手を走る野左根と中須賀だが、先を行く高橋は26秒台のペースで周回毎にリードを広げ、25周のレース折り返しの時点12周終了時には6秒のアドバンテージながらペースを緩めない。結局そのまま独走し、前回鈴鹿戦から3連勝となった。2位争いは中須賀が終盤に先行し、野左根は3位。
4位争いは、渡辺一馬、渡辺一樹に水野涼が追いついて3台での激しいバトルを展開していたが、14周目に渡辺一樹が転倒、その後は渡辺一馬と水野の一騎打ちが続いたが、最終ラップに水野が先行して4位を獲得した。
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