News 2019.05.25
ST600クラスの公式予選も序盤、ライバルが激しく火花を散らした。#1を付け開幕勝利を挙げている岡本裕生と昨年ランキング2位の小山知良だ。使えるタイヤも1セット、1アタックの中、序盤に小山が1分31秒226でトップ、岡本も31秒227でそれに続く。3番手にはスポット参戦の横江竜司が31秒256と健在ぶりを見せている。
その中で、慎重なアタックをするためにやや遅れてコースインしたのが長尾健吾だった。ところが、その周にフロントからスリップダウン。幸いにしてバイクは軽傷だったため、ピットに戻った後にアタックを続行。そのワンチャンスにかけたアタックが成功し、1分31秒080のニューレコードタイムでポールポジションを獲得したのだった。
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