第1戦ツインリンクもてぎ JSB1000クラス決勝レース1
News 2019.04.06
JSB1000クラス、決勝レース1はポールポジションの中須賀克行がホールショットを奪い、予選4番手の渡辺一樹、同2番手の高橋巧、好スタートを見せた8番手スタートの水野涼と続いて始まった。野左根航汰は、やや遅れる。
23周の長丁場、レース序盤はトップ2の激しい攻防が展開されることになった。中須賀は先頭に立ってハイペースで周回し、後ろで競り合う2番手渡辺一樹と高橋巧が3周目に順位を入れ替えた後、高橋巧が先頭の中須賀を猛追する。その後前半が終了する11周目くらいまではサイドbyサイド、テールto ノーズありの見応えのあるバトルを披露する。
後半は中須賀のコンマ2〜3秒後ろに高橋巧がピタリとつけて周回する。ペースは48秒台が中心ながら、47秒台にも入るというハイペースで、周回遅れも挟みながら、レースは続く。そして、そのまま中須賀が逃げ切って、開幕戦のレース1を制した。3位には6周目に渡辺一樹をパスして順位を上げた野左根が入った。
◎チケット・最新イベント情報
◎エントリーリスト・タイムテーブル・公式結果
MFJ公式ウエブサイト