第1戦ツインリンクもてぎ JSB1000クラス公式予選
News 2019.04.06
決勝2レース制で行なわれるJSB1000クラス。昨日までの練習走行では、ディフェンディングチャンピオンの中須賀克行とファクトリー体制2年目の高橋巧がレコードタイムを上回る走りで早くも火花を散らしていたが、その構図通りの45分の予選セッションとなった。
セッション開始早々に高橋巧が47秒072で一気にトップに立つ。中須賀も47秒087で続く。野左根航汰が48秒428と47秒台はトップ2のみ。2人はどのようなアタックを見せるのか注目が集まる中、中須賀が47秒047でトップを奪うと野左根も47秒916と47秒台に入れて来た。渡辺一樹、渡辺一馬、加賀山就臣が48秒中盤で続く。
圧巻だったのが13周目の中須賀、46秒878とMotoGPのレコードに1秒5と迫る圧倒的なタイムで、JSB1000のレコードを大きく更新。ベストタイムのレース1、セカンドベストで決まるレース2ともにポールポジションを決めた。
決勝レース1は23周の長丁場で、今日の午後、13時40分にスタートする。
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