AKENO SPEED・YAMAHA 2019年シーズン体制
News 2019.03.17
チームを立ち上げ9年目のシーズンを迎えるAKENO SPEED・YAMAHAは、同チームで育ってきた南本宗一郎と仲村優佑が全日本ST600クラス3年目のシーズンを迎え、勝利を狙うシーズンとなった。
「ヤマハさんを始め各企業様のサポートもあり2019年もフル参戦することができることを本当に感謝しております。ここ数年は若手ライダーの育成に力を入れてきましたが、南本、仲村は共に全日本ST600クラスで3年目を迎えます。勝てる体制は整ってきたので、まずは表彰台を獲得し、シリーズタイトルを視野に入れて行こうと思っております。今シーズンも黄色い軍団の応援をよろしくお願いいたします」とチーム代表の稲垣誠。
2017年ランキング9位、2018年ランキング6位と着実に成長してきている南本は「今年はST600クラス3年目のシーズンになります。チームや応援していただいている皆さんの想いを乗せて、自分の走りをしっかりして、開幕から勝ちにこだわっていきたいと思います。昨年までとは違った走りを、お見せしますのでご期待ください」と強気のコメント。
仲村も「2019年シーズンもAKENO SPEED YAMAHAから参戦することが決まりました。チーム代表の稲垣さんを始めスタッフの皆様、各スポンサー様のお力添えがあって参戦できる事に感謝しています。去年はシーズン途中のケガの影響もあって厳しいシーズンでありましたが、今年は去年の経験を生かし勝負して行こうと思っております。ST600クラス3年目になるので、まずは表彰台を目指し頑張ります!」と語った。
昨年フル参戦していた小山葵は再びST600スポット参戦となり、鈴鹿8耐へは、今年も稲垣、南本、仲村のラインナップでSSTクラス優勝を狙う。