Honda Suzuka Racing Team 2019年体制
News 2019.03.01
Honda Suzuka Racing Teamの2019年シーズンの体制が明らかになった。今シーズンは、昨年ST600クラスで活躍した亀井雄大がJSB1000クラスにスイッチ。ST600クラスには、昨年、Honda Suzuka Racing Team入りした田所隼が全日本に復帰。長谷川修大との2台体制でエントリーする。日浦大治朗は、ST600クラスにスイッチし、開幕戦ツインリンクもてぎ、第4戦筑波にスポット参戦予定だ。
「周りは速い人ばかりですが、そんな状況もすごく楽しみなので、チームと一緒に力を合わせ、ケガに気をつけて、いいレースをしていきたいですね。J-GP3クラス以来となるスリックタイヤでのスプリントレースにワクワクしています」と亀井。
鈴鹿8耐へも亀井を中心に日浦、そして田所というラインナップとなり、田所は、第2戦鈴鹿2&4レースにスポット参戦する。
「まずは新たな体勢で全日本ロードレースに戻ってこれたことに感謝しています。また今シーズンは激戦が予想されるST600クラスで、どれだけ成長した姿を見せられるか非常に楽しみです。1000に乗らせてもらえることも新たなチャレンジなので精一杯走ります」と田所。
Honda Suzuka Racing Teamにとって世代交代のシーズンとなる2019年。どんな戦い振りを見せてくれるか。