MOTOBUM HONDA 2019年チーム体制
News 2019.02.02
全日本ST600クラスで活躍しているMOTOBUM HONDA。2019年シーズンも4人がフルエントリー。杉山優輝、松川泰宏、櫻井賢一が継続、新たに荒川晃大が全日本デビューを果たす。
荒川は、昨年、鈴鹿サンデーと筑波の地方選手権でチャンピオンを獲得。結果もさることながら、全日本でもいいポジションを走れる速さを持っている。鈴鹿の2018年度モータースポーツ顕彰では、2019年ライジングスターアワードに選ばれるなど、期待のルーキーとして全日本デビューする。
「すばらしいチーム体制で全日本選手権にフル参戦できる事を、チームの皆様、応援してくださっている方々に感謝いたします。初めての全日本出場ですが、初戦から上位に食い込めるように頑張ります」と荒川。
3年目を迎える杉山は「今年は参戦初年度から決めていた、結果のみを求めるシーズンです。今シーズンは台数も多くなり、速いライダーも増えるようですが、自信を持ってチャンピオンを取りに行きます。まずは、開幕戦優勝に向け準備していきます」と意気込む。一方、松川は「応援、協賛していただいてる皆様、今年も参戦できることになり感謝しています。精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします」と語れば「今年もMOTOBUMさんからエントリーさせていただきます。岡部監督を始め各スポンサーの方々へ感謝いたします。今年は、コウタが初めて全日本を走ります。ユウキは勝負の年。若手ライダーをバックアップしつつ、自分自身も結果が残るように精一杯努力します」と櫻井。
再び激戦区となりそうなST600クラスで4台のMOTOBUMグリーンのマシンが存在感を放つことができるか!?