TONE RT SYNCEDGE4413 2019年チーム体制発表
News 2019.01.13
TONE RT SYNCEDGE4413が昨年に引き続き、今年も千葉県・幕張メッセで開催されているオートサロン、ロックブースで2019年シーズンの参戦体制発表を行った。
JSB1000クラスには、昨年に引き続き“ホッシー”こと星野知也がフルエントリー。渥美心は、第2戦鈴鹿2&4レースへのスポット参戦し、鈴鹿8耐を見据えて、まずはトライアウトに臨むことになる。マシンは、BMW S1000RRにピレリというパッケージは、変わらずに臨む。
「昨年は、JSB1000クラスに初めてフル参戦させてもらいました。開幕戦では、いきなりフロントロウに並べたり、コンディションによってメーカー系のチームに割って入ることができたりしました。今年も、それ以上の結果を期待されているのは、分かっています。プレッシャーでもありますが、その期待をプラスに考えて、いい走りをしたいと思っています」と星野。
「チームも7年目になりました。今年は、鈴鹿8耐でのSSTクラス優勝は、必ず獲りに行かなければならないと思っていますし、そのためにも全日本でも、いい結果を出していきたいですね。また、チームとして活動を続けて行くために、新たなチャレンジを開始する予定です」と山下監督。
MFJ CUP JP250クラスには、引き続き石井千優がエントリー。毎戦表彰台に立つことを目標に、後進の育成にも力を入れて行くと言う。
昨年、プライベーターながら光った走りを見せた星野と、鈴鹿でキレのある走りを見せた渥美が、今年もレースをかき回してくれそうだ。