オートバイの消防団「ライドエイド」が出初式で初披露
News 2019.01.07
1月6日(日)、鈴鹿サーキットにて、鈴鹿市在住の全日本ライダー有志で構成されるオートバイの消防団「ライドエイド」も参加した鈴鹿市消防署主催の出初式が行なわれた。
モリワキエンジニアリングの森脇南海子さんが発起人となり、災害時に出動し被災地での消防・防災活動の後方支援を目的にして2017年発足した「ライドエイド」は、現在所属するライダーが18名おり、昨年4月に正式な消防団となったことを受け、今回の出初め式で市民への披露を兼ねた初めてのデモンストレーションとなった。
現役の全日本ライダーで参加しているのは、全日本ロードから高橋裕紀と徳留真紀、全日本モトクロスからは小島庸平、全日本トライアルからは小川友幸の面々。所属するライダーは消防団員として登録され、定期的に講習や訓練なども行なって活動に備えている。
発起人として表彰を受けた森脇南海子さん