最終戦MFJ-GP鈴鹿 JSB1000公式予選
News 2018.11.03
JSB1000の公式予選は、さらに圧倒的な走りで観客を魅了した。40分間のセッションが始まってすぐに中須賀克行が5秒台に入れてトップに立つが、高橋巧がその直後に2分4秒945というベストタイムをマークしてトップに浮上する。ところが中須賀も次の周回で4秒571とレコードをブレイクするタイムに縮め、再びモニターの最上位に。
途中、コース上に猫が侵入するハプニングで赤旗中断されるが、再開後も中須賀と高橋巧のポジション争いは激しく繰り広げられた。しかし、両者とも区間ベストを更新しながらの走行となるが、タイムは更新出来ない。それでも中須賀は数周にわたり4秒台の走りを見せて、序盤のタイムでレース1のポールポジション、さらにはセカンドラップも4秒582のタイムによりWポールポジションを獲得した。高橋巧が2番手、野左根航太が5秒347がベストとなる3番手と、ここまではレース1、レース2とも同じ面々となった。
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