3台体制で最終戦に臨むヨシムラ
News 2018.10.18
いよいよ2018年シーズンも三重県・鈴鹿サーキットで行われる最終戦MFJ-GP(11月4日・決勝)を残すのみとなった全日本ロードレース選手権。この最終戦にヨシムラスズキMOTULは、ブラッドリー・レイを招集。津田拓也、渡辺一樹と共に、3台体制で臨むことを10月18日(木)に明らかにした。
「全日本選手権最終戦に参戦をするというすばらしい機会を与えてくれたヨシムラスズキMOTULレーシングとHawkレーシングに、まずは感謝をしたいです! また鈴鹿サーキットでレースができる事にワクワクしているし、とても待ち遠しいです。この最終戦は、天気に恵まれてチームに恩返しができる様ないい走りをしたいと思っています。日本のファンに会えるのも楽しみです。応援よろしくお願いします!」
ブリティッシュスーパーバイク(BSB)を戦うレイは、開幕戦でダブルウインを飾るセンセーショナルなシーズンインを見せ、ショーダウンに進出。シリーズランキング6位と健闘した。鈴鹿8耐には、ヨシムラから初参戦し、非凡な才能を見せていた。今回のMFJ-GPは、鈴鹿で初のスプリントレースとなるが、どんな走りを見せてくれるか注目したいところ。ゼッケンは28になる予定だ。