2018年シリーズ最終戦 第50回MFJグランプリ
News 2018.10.05
2018年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第9戦(最終戦)は、第50回MFJグランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿として11月3日(土)・4日(日)に開催される。前回岡山国際大会では残念ながら決勝レースが中止となったため、全クラスのタイトル決定レースがこの最終戦を舞台に繰り広げられる。
2レース制で行なわれるJSB1000クラスは、昨年同様にレース1が10周の超スプリントレース、レース2はその倍の20周と、周回数の違いによりレース展開や作戦が大きく異なってくる。昨年の例からしても面白く見応えのあるレースとなることが期待できそうだ。その他の3クラスもタイトル争いが決着する。
ランキングトップと2位とが僅差のままで最終レースを迎えるクラス、差が広がったクラス、縮まったクラス。いずれにしてもこの最終戦”鈴鹿”で今年のチャンピオンが決まる。
43ポイントと中須賀克行(写真上)が大きくリードして迎える、最高峰JSB1000クラスの最終決戦。高橋巧(写真下)が2つのレースで一矢も二矢も報いるのか、中須賀が堂々のレースを展開し再び王座に返り咲くのか、筋書きのないリアルバトルをその目で確かめてほしい。
第50回MFJグランプリという節目の大会で、バイク好きにとって楽しめるイベントも開催予定。是非サーキットまで足を運んでみよう! 最新情報、前売チケット情報は鈴鹿サーキット公式ウエブサイトで。
◎鈴鹿サーキット公式WEBサイト(大会特設サイト・チケット)