第8戦岡山国際 事前テスト初日
News 2018.09.12
9月30日(日)に決勝レースが行われるシリーズ第8戦に向けた公開テストが9月12日(水)より岡山県・岡山国際サーキットで始まった。午前中は、ドライコンディションとなったが、午後から雨模様となりウエットコンディションでセッションは行われた。
ドライコンディションとなった4メーカー合同テスト1本目では、中須賀克行が、まず1分28秒324でトップにつけると、2本目では、ただ一人1分27秒に入れる1分27秒788をマークした。 「走り始めから、いいフィーリングで走ることができましたし、アベレージも悪くないですね。午後は、ウエットコンディションとなり、最終コーナーで転倒してしまいましたが、ケガもないですし、その後、2番手まで行けたので順調に進んでいます。2日目は、雨予報ですが、しっかりテストしますよ」と中須賀。
2番手には、チームメイトの野左根航汰が1分28秒153で続き、ヤマハファクトリーが1-2。3番手にヨシムラの津田拓也が1分28秒869、4番手にHRCの高橋巧が1分28秒947、5番手にヨシムラの渡辺一樹が1分29秒158で続き、岡山国際サーキットを初めて走るアヌパブ・サームーンが1分29秒213で6番手につけた。以下、秋吉耕佑が1分29秒273、水野涼が1分29秒350、渡辺一馬が1分29秒355、高橋裕紀が1分30秒112、加賀山就臣が1分30秒174、ザクワン・ザイディが1分30秒238、中冨伸一が1分30秒461、近藤湧也が1分30秒774、生形秀之が1分30秒980、松﨑克哉が1分31秒240、清末尚樹が1分32秒900、樋口耕太が1分33秒289、岡村光矩が1分33秒677と続いた。
ウエットコンディションとなった3本目は、高橋巧が1分37秒485でトップだった。
J-GP2クラスは、勢いに乗る岩戸亮介が1分32秒104でトップ。名越哲平が1分32秒271で2番手、榎戸育寛が1分32秒903で3番手、作本輝介が1分33秒108で4番手、石塚健が1分33秒597で5番手、尾野弘樹が1分33秒890で6番手、和田留佳が1分34秒130で7番手となった。
ST600クラスは、岡本裕生が1分34秒805でトップ。古山颯太が1分34秒848で2番手、奥田教介が1分34秒976で3番手、小山知良が1分35秒230で4番手、亀井雄大が1分35秒238で5番手、國峰啄磨が1分35秒296で6番手、稲垣誠が1分35秒903で7番手、南本宗一郎が1分35秒957で8番手、行村和樹が1分36秒386で9番手、安田毅史が1分36秒406で10番手、長谷川修大が1分36秒666で11番手と続いた。
◎岡山国際サーキット公式サイト(大会特設サイト・前売チケット)