第7戦オートポリスST600クラスをかき回すか!?
News 2018.08.20
オートレースに転向する上和田拓海に代わり、TEAM PLUSONEから全日本ST600クラスに安田毅史が第7戦オートポリス(9月1日・2日)に参戦することが明らかになった。
「オートポリスを走るのは、鈴鹿レーシングでJSB1000クラスに出た2013年以来ですし、ST600クラスは、久しぶり、ましてYZF-R6に乗るのは初めてなので、どこまで走れるか分かりませんが、ベストを尽くすだけです。この参戦にあたり、チームを始め、ナルトの北口氏、鈴鹿レーシングのご協力に感謝いたします」と安田。
上和田は、筑波ラウンド終了時で暫定ランキング3番手につけており、同時にチームランキングも3番手。来シーズンに向けた動きを考えれば、速いライダーを乗せておきたいところだろう。安田は、2005年、2006年と全日本ST600クラスでチャンピオンを獲得しており、JSB1000クラスでも活躍。ここ数年は、鈴鹿レーシングで鈴鹿8耐に参戦。若手ライダーが育ってきたこともあり、一歩退きながらも、鈴鹿サンデーのJSBやJP250にもエントリーし、マシンを選ばない速さは健在。2レース制となるST600クラスで台風の目となるか!? 注目したいところだ。
上和田は、オートレース34期選手候補生として9月1日から9カ月間、養成所に入り2019年6月にオートレースデビューを迎える予定だ。