第5戦筑波 ST600決勝レース1
News 2018.06.30
ST600クラスの決勝レースは、ポールポジションスタートの長尾健吾がレース中一度もトップを譲ることなくレースをリードしてポールtoウインを飾った。2番手にいた小山知良は序盤から最終周までずっと長尾を追っていたが、レース中盤から終盤にかけてはじわじわと迫りコンマ2秒差まで詰めたものの、そこでチェッカー。2位表彰台を獲得した。
3番手争いは、序盤に上和田拓海が岡本裕生とバトルを展開していたが、岡本が3位に上がるとそのままのポジションを走り切ってチェッカーを受けた。その後方では國峰啄磨、奥田教介、亀井雄大らが続いたていたが、奥田が12周目に入ったところで転倒してしまう。國峰と亀井は最終ラップに順位を入れ替えるバトルを見せるが、國峰が逃げ切った。結果、4位に上和田が単独で入り、國峰、亀井の順でゴールした。
詳しいリザルトはこちら