第4戦スポーツランドSUGO JSB1000決勝レース2
News 2018.06.17
JSB1000クラス、決勝レース2は高橋巧が絶好のスタートからホールショットを奪って始まった。続くのは高橋裕紀、津田拓也、そして中須賀克行。中須賀は津田をかわすと2周目には高橋裕紀も抜いて2番手に浮上し、高橋巧の後ろにピタリと付いて、何周かプレッシャーをかける。そして6周目にトップに立つが、高橋巧もテール toノーズのままバトルが続く。この2台はレースベストをお互いに塗り替えるハイペースで、後続との差は開くばかり。
高橋巧が17周目にオーバーランするものの、その後レースベストを連発して再び中須賀のテールに迫る走りを見せる。しかし、23周目に馬の背で中須賀の前に出た途端に再びオーバーラン。今度は差が8秒近くに広がって万事休す。中須賀はその後を走り切ってSUGOでWウインを果たした。3位には追い上げのレースを見せた野左根航太が入り、レース1と同じ3人が表彰台に上がった。その後は津田拓也が4位、渡辺一樹、高橋裕紀の順となった。
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