第4戦スポーツランドSUGO JSB1000決勝レース1
News 2018.06.16
JSB1000の決勝レース1は、スタート直前のウォームアップラップで転倒車両が発生して赤旗〜スタートディレイとなったほか、途中霧雨が降るなど、集中力が必要なコンディションで行なわれた。その中で好スタートを切った清成龍一と高橋巧、そしてそれに続くポールポジションスタートの中須賀克行というオーダーでレースが始まった。逃げる構えの清成に対し、中須賀は高橋巧をかわし3周目にはトップに浮上。高橋巧もそれに続き、25周のレース序盤に中須賀と高橋巧のトップ2によるレースとなった。
当初こそ27秒台前半、0.5秒差の2台だったが、中須賀は26秒台にペースを上げるとその差はじわじわと開いていく。レース後半、その差ははっきりとなり、最大6秒以上の差を付けて、中須賀が今季5勝目を挙げた。高橋巧は2位。3位には序盤のバトルから抜け出して追い上げのレースを見せた野左根航太が入った。水野涼は追い上げを見せ今季JSBに転向してからのベストリザルト4位となった。
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◎公式結果(MFJ公式サイト)