今年も末松市長がエンジンコールを担当
News 2018.04.20
今年も鈴鹿2&4レースのレースウイーク中に末松則子鈴鹿市長を2輪を代表してYAMALUBE RACING TEAMの前田恵助と4輪を代表してドライバーの松田次生が表敬訪問した。
前田は、昨年、全日本ST600クラスのチャンピオンを獲得。今シーズンからヤマハのユースチームであるYAMALUBE RACING TEAM入りし、最高峰クラスのJSB1000クラスにチャレンジしている20歳。出身は、愛知県だが昨年から鈴鹿市民となっている。今回の表敬訪問では、やや緊張した面持ちだったが、ハキハキと末松市長にレースのことや鈴鹿のことを話していた。
「自分自身が住んでいる町の市長にお会いできるのは、すごく光栄です。鈴鹿は、大好きな街ですし、レーシングコースも大好きです。JSB1000クラスは、本当にレベルが高く、まだまだ勉強することだらけですが、最終戦MFJ-GPは鈴鹿が舞台なので、ヤマハファクトリーの中須賀選手と野左根選手について行けるように成長していたいです」と今シーズンの展望を語った前田。
「鈴鹿2&4レースは、バイクとクルマのファンが集う、すばらしいイベントです。先日のファン感謝デーも多くのお客さんがいらっさっていました。2輪ファンは4輪を、4輪ファンは2輪を観戦できるいい機会ですし盛り上がっていただきたいですね。今週末も多くの方が、鈴鹿を訪れてくれると思います。ぜひ、いいレースになることを祈っております」と末松市長。今年もスーパーフォーミュラのエンジンコールを担当する。
週末は、三重県・鈴鹿サーキットで全日本ロードレース選手権とスーパーフォーミュラ、F3を楽しんで欲しい。