第1戦ツインリンクもてぎ JSB1000決勝レース2
News 2018.04.08
JSB1000クラス、決勝レース2は野左根航太がホールショットを奪うが、すぐ後ろにはポールポジションの中須賀克行が続き、早くも後続の高橋巧、高橋裕紀らとの差を広げる構えを見せる。その高橋巧はサイレンサー脱落というアクシデントでその周でピットに戻ってしまった。修復して再スタートしている。野左根を先頭にオープニングラップを1-2で戻ったYAMAHAファクトリーの2台だったが、早くも5周目に中須賀が野左根に代わってトップに浮上すると、中須賀は1分48秒台に入れる走り、野左根も49秒台でそれに続く走りを見せた。中須賀はトップに立ってからもペースを緩めることなく、2位の野左根に12秒もの差を付けて独走で開幕戦2連勝した。
トップ2の後続では高橋裕紀と渡辺一樹が争っていたが、中盤にかけて後方から渡辺一馬、清成龍一が加わり、4台の争いとなったが、レース終盤には渡辺一樹と渡辺一馬の激しいマッチレースとなり、渡辺一馬が前に出るとそのまま逃げ切って3位表彰台を獲得した。
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