第1戦ツインリンクもてぎ ST600公式予選
News 2018.04.07
ST600の公式予選は、雨が落ち着き、路面が少しずつ乾いていくという、タイヤ選択やアタックのタイミングなど難しい状況でのセッションとなった。序盤から奥田教介、長尾健吾、柴田陸樹らが2分05秒あたりから始まり、周回と時間が経過するに従って、徐々にタイムも上がって行く展開となった。中盤に入ると、事前テストのウェットコンディションで速さを見せていた行村和樹も上位に食い込み、路面も乾いてくる中で順位も激しく入れ替わる。しかし、チェッカーが提示された周にドライタイヤで勝負に出ていた上和田拓海が2番手を1秒以上離す2分01秒755で全日本初ポールポジションを獲得した。2番手にはさらに03秒040へとタイムを上げた行村、奥田が03秒163で3番手となった。
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