AKENO SPEED・YAMAHA 2018年シーズン体制
News 2018.02.02
AKENO SPEED・YAMAHAの2018年シーズンは、全日本ST600クラスに3名のライダーをフル参戦させる。仲村優佑と南本宗一郎が引き続き全日本ST600にフルエントリーし、2年目のシーズンを迎え、昨年はスポット参戦だった小山葵も加わった。
「今シーズンは、仲村優佑、南本宗一郎に小山葵が加わり全日本ST600クラスに3台体制でフルエントリーすることになりました。YAMAHA様を始め、参戦にあたり、多くの方にご協力いただいたことを感謝いたします。目標は全戦で表彰台に上がることです。また、自分自身は鈴鹿8耐を見据え、クラス優勝を狙うためにマシンを仕上げて行く予定です」とチーム代表の稲垣誠。
昨年は、アジアロードレース選手権(ARRC)AP250クラスとダブルエントリーしていた仲村と南本は、全日本ST600に集中することになった。 「今年もAKENO SPEED・YAMAHAでST600クラスに参戦できることが決まり、チームを始め、各スポンサー様に感謝しております。全日本ST600で2年目になるので、昨年の経験を生かして上位でゴールできるように全力を尽くします」と仲村が語れば「2018年も全日本ST600クラスに参戦できることになり、チームを始めサポートしていただいている皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。2年目のシーズンになるので、表彰台、優勝、そしてチャンピオンを目指して行きます!」と南本は、元気のいいコメント。そして小山は「今シーズンは、AKENO SPEED・YAMAHAからフル参戦させていただけることになり、すごく光栄です。一戦一戦いい結果を出せるように努力し、応援してくださる皆さんのご期待に添えたいと思っています」とコメント。
長年、参戦してきたARRCには、南本が日本ラウンドのSS600クラスへのスポット参戦を予定していると言う。ARRCで腕を磨いた仲村と南本がAKENO SPEEDイエローのYZF-R6で旋風を巻き起こすことができるか!?