TONE RT SYNCEDGE4413Racing 2018年チーム体制発表
News 2018.01.14
千葉県・幕張メッセで開催されているオートサロンLOCKブースでTONE RT SYNCEDGE4413Racingが2018年シーズンの体制発表会を行った。
まずJSB1000クラスには“ホッシー”こと星野知也が起用されフルエントリー。渥美心も新加入し、鈴鹿8耐を見据え、開幕戦ツインリンクもてぎ、第2戦鈴鹿2&4レースにスポット参戦する予定だ。武石伸也は、引き続きライダー兼チームアドバイザーとして若手ライダーを技術面、精神面でバックアップする。
「このチームに再び戻って来られたことをうれしく思います。自分自身に期待されていることは、分かっていますし、それをチームのみんなで実行して行きたいと思っています」とホッシー。新加入となった渥美も「チーム、マシン、タイヤと初めて尽くしですが、このチームで走れるチャンスを与えてもらったことを感謝し、自分の力を精一杯出せるように頑張ります」とコメントした。
J-GP2クラスには、三原壮紫が、こちらも新加入。さらにMFJ CUP JP250 国際クラスにフル参戦する女性ライダーの石井千優とコラボレーションし、TONE RT 千葉北ポケバイコース+N-PLANとしてエントリー。石井のアドバイザーにTeam MARIの井形とも氏を迎えて臨むことになった。
鈴鹿8耐には、星野、渥美、武石の3名でSSTクラスに参戦予定となっているが、三原にもチャンスを与える可能性もあると言う。チームとして6年目を迎えるTONE RT SYNCEDGE4413Racing。飛躍のシーズンとしたいところだ。