第4戦 筑波 ST600クラス公式予選
News 2021.06.19
A・Bの2グループに分かれたST600の公式予選。各25分間、どちらも雨のコンディションながらセッションが進むにつれて各ライダーのタイムアップが激しく展開された。Aグループ序盤の上位には荒川晃大、阿部恵斗、家根谷大晟、そして埜口遥希ら名を連ねる。中盤以降にタイムアタックが繰り広げられ、モニターは続々と塗り替えられていく展開。結局、家根谷が最終ラップにマークした1分2秒276でグループトップ。阿部が2秒345で2番手、菅原陸が2秒536で3番手、埜口は2秒555、荒川が2秒777で続いた。
続くBグループはAグループより雨が激しく、タイムの上がり方に注目が集まったが、長尾健吾が序盤にトップに経った後は、周回毎にタイムを上げ、最終的に1分2秒098とオールオーバーでもトップとなった。Bグループもチェッカーラップに向けて、タイム更新が激しくなり、小林隼士が2秒571,満を持してアタックした小山知良が2秒737で3番手,中村竜也が2秒880で4番手と上位陣は2秒台に入った。
ST600のレース2も長尾がポールポジションとなり、Wポールポジションを獲得した。
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