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日本のモータースポーツを語る上で、鈴鹿サーキットを外すことはできない。1962年に日本初の本格的国際レーシングコースとしてオープン。数々の名勝負を生み出してきた。テクニカルな前半部分と高速コーナーがある後半部分があり、立体交差のあるコースレイアウトは、世界を見渡しても珍しい。セッティングを出すのも難しく、ライダーにとって常にチャレンジングなコースでもある。
一周約5.821kmという長さは、日本で最長。パッシングがよく見られるのは、1コーナー、S字、逆バンク、デグナーカーブ、ヘアピン、スプーンカーブ、そして900mの長さを誇るバックストレート、そして通称カシオトライアングルと呼ばれるシケインへのブレーキングで最後の勝負が決まることが多い。そのため、シケインスタンドに陣取るのが“通(つう)”と言われる。最終コーナーをスライドしながら駆け下りていく様は、実際に見ないと分からない。観戦ポイントは慎重にチェックして欲しい。
シケインがカシオトライアングルの他に、ヘアピンを立ち上がった200Rの2カ所あるため、なかなか独走することは、難しいレイアウト。前にライバルが見えれば、みるみるうちに追いついていくパターンも多い。レースは、混戦必至の大バトルになりそうだ。
2010年、全日本ロードレース選手権第2戦JSBはフォーミュラ・ニッポンとの2&4レースだ。2輪、4輪の国内最高峰レースであり、メーカーの威信を賭けた激しい争いになるだろう。
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