J-GP3は伊達悠太、ST600は清末尚樹がトップ!!
News 2017/04/07 19:42:59
全日本ロードレース選手権第1戦筑波、レースウイーク2日目は、ART合同走行が行われた。朝からあいにくの雨模様となり、1本目は、ウエットコンディションからスタート。お昼過ぎから天気も回復し、路面はドライコンディションとなって行く。
J-GP2クラスは、2回目のセッション終盤に57秒445をマークした生形秀之がトップタイム。
「事前テストで今年のマシンをシェイクダウンしてから、昨日まで、うまくマシンが機能していない状態でしたが、今日変更したセットは、1本目のウエットでも、2本目のドライでもいいフィーリングとなり、ようやくベースとなるセットが決まりました。ここから、もっと詰めてトップ争いができるようにしたいですね」と生形。
2番手に57秒439の水野涼、3番手に57秒593の関口太郎と続き、この2台が好アベレージを刻んでいる。4番手に57秒673の石塚健、5番手に57秒817の榎戸育寛、6番手に57秒965のケミン・クボとトップ6が57秒台につけた。
J-GP3クラスは、伊達悠太が1分00秒774をマークしトップタイム。以下、1分00秒805の中島元気、1分00秒861の岡崎静夏が3番手、4番手に1分00秒873の小室旭と、1分00秒台で続いた。
ST600クラスは、清末尚樹が58秒472をマークし連日のトップタイム。2番手に58秒658の前田恵助、3番手に58秒695の國峰啄磨、4番手に58秒710の奥田教介、5番手に58秒951の長尾健吾と続き、トップ5が58秒台をマークした。
MFJ CUP JP250クラスは、豊島怜が1分06秒813でトップ。2番手に1分06秒968の田中敬秀がつけ、トップ2が1分06秒台。以下、1分07秒000の上原大輝から、21番手の石井千優まで、19台が1分07秒台にひしめく結果となっている。
明日は、いよいよ各クラスの公式予選とJ-GP2クラスは、スーパーポール、そしてレース1が行われる。今シーズン、最初のウイナーは果たして!?
※タイムは非公式です。
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