
中野真矢が10月28日(水)都内で引退記者会見を行った。会場には80名の報道関係者が集まり、壇上に座った中野は、すでに目を真っ赤に腫らしていた。関マネージャーがプロフィールを読み上げ、最初の挨拶をしようとマイクに顔を近づけた瞬間、止めどなく涙があふれた…。
「チームや関係者に迷惑をかけるようになったらレースを辞めようと思っていた」という中野。ワールドスーパーバイクに戦いの舞台を変えた2009年シーズン。第3戦バレンシアでマシントラブルに遭い転倒し鎖骨を骨折。その負傷から焦りもあり、治りきっていないうちに無理なトレーニングをしてしまい首を痛めてしまう。その影響もあり、レース終盤で2戦を欠場。MotoGPライダーとしてのプライドもあった、思うようにチームの期待に応えられなかったこともあり、この間に引退を決めたと語っていた。
今後はバイク業界の発展、後進の育成などモータースポーツにも貢献していきたいという。
また、11月1日(日)の全日本最終戦鈴鹿にゲスト参加することも急遽決定。アプリリアの市販車での引退ランを始め、メモリアルトークショーも行う。
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