
全日本ロードレース選手権に参戦している伊藤RACING・GMDスズカの参戦体制が発表された。GP125クラスには山田誓己が継続参戦。山田は現在高校受験の真っ只中で撮影には参加できなかったが、全日本2年目の今年は、さらなる飛躍を期待できるだろう。目玉としては2007年のMOTO1チャンピオン、2008年は九州ロードレースST600チャンピオンとなった大樂竜也(ダイラク タツヤ)をST600クラスのライダーに抜擢したことだろう。
大樂は生まれ故郷の鹿児島で5歳の頃からモトクロスを始め、九州で盛り上がりをみせていたスーパーモタードに転向。2006年にスーパーモタードmoto2クラスで、2007年にはmoto1クラスにてチャンピオンを獲得。2008年にはロードレースに転向、ST600クラスで豪快なパワースライドを見せる走りでサウスエリアチャンピオンを獲得した。
「moto1でチャンピオンを取った後に、YAMAHA TZ125を買ってロードレースに転向しました。昨年は、ツインリンクもてぎ以外の全日本開催サーキットはYRA(ヤマハレーシングアカデミー)で走りました。全日本のトップライダーと競うために前半戦では経験不足を補い、後半戦で勝負をしたいと思っています。鹿児島から鈴鹿に出てきて、レース中心の生活に変え、初めての全日本フル参戦に燃えています。応援よろしく御願いします」と大樂。
「全日本デビューに向け、昨年から大樂選手は全日本開催サーキットをすでに回っておりました。今年、伊藤レーシングでは彼が全日本で優勝できるようバックアップしていきます」と伊藤巧監督も期待する。まだ22歳、ロードレース歴も3年目という大樂に大物の予感が…。 |