第5戦鈴鹿公式予選(2)
News 2008/09/06 19:10:52

GP-MONOクラスで優勝した小室旭
午後はST600クラスの2回目の予選から始まった。Aグループの予選時間残り5分を切って、岩田悟が2分16秒849を叩き出し、Aグループのトップに躍り出る。小林龍太、小西良輝、國川浩道、出口修らも1回目の自己ベストを更新したが、Aグループの予選終了時点では岩田が暫定トップとなる。しかし、Bグループの予選終了間際に、野田弘樹が岩田のタイムを僅かに削る2分16秒813をマーク。2戦連続のポールポジションを獲得した。午前に行われた予選1回目のコンディションに違いがあったため、グリッドは各グループのアタマ取りとなった。野田、岩田、高橋英倫がフロントロウに並び、セカンドロウには小林、宮崎敦、小西が並ぶこととなった。

野田弘樹
GP250クラスの予選は午後の40分間で争われた。最初に2分13秒台に入れてきたのは高橋巧で、7周目に2分13秒646をマーク。しかし宇井陽一が2分13秒584をマークしトップに立つ。このタイムを破るライダーは現れず、宇井が今季2度目のポールポジションを獲得した。2番手は高橋。3番手は山崎郡で、自己ベストグリッドを獲得。セカンドロウは濱本裕基、関口太郎、秋谷守という顔ぶれ。

宇井陽一
JSB1000クラス2回目の予選は、Aグループ走行時に路面が47度まで上昇。そんな中、秋吉耕佑が2分07秒432という驚速タイムを叩き出し、コースレコードを更新する。他のライダーも続々とベストタイムを更新するも秋吉のタイムには及ばず予選が終了する。
Bグループもほとんどのライダーが1回目のタイムを更新する。始めに2分09秒台に入れてきたのは辻村猛。佐藤裕児も09秒台をマークし、ポジションアップ。残り時間5分を切ると、柳川明が2分09秒205でBグループのトップに立つと、翌周のアタックで更にタイムを縮め2分09秒203をマーク。その後もアタックを続けるが、スプーンカーブで転倒してしまう。チェッカーフラッグが振られた直後、安田毅史が2分09秒111でBグループのトップに躍り出た。
ポールポジションを獲得したのは秋吉。中須賀、伊藤がフロントロウに並び、セカンドロウは安田、山口、柳川。徳留和樹、酒井大作、大崎誠之が3列目、辻村、佐藤、横江竜司が4列目から決勝へ挑むこととなった。

秋吉耕佑
すべてのクラスの予選終了後、GP-MONOクラスの決勝が開催された。
ホールショットを中木亮輔が奪い、乃村康友、小室旭の3台がオープニングラップから早くもトップグループを形成し、後続を引き離す。小室は1周目、カシオトライアングルの突っ込みで乃村の前に出るも、その後乃村が2台を抜きトップに浮上するなど、レース序盤は順位の変動が激しい展開だった。
セカンドグループは山下祐、森隆嘉、長島哲太の3台に、レース中盤には藤井健汰が追いつき、4台による激しい4位争いとなっていた。
トップ争いは最終ラップまでもつれ込んだ。レース終盤にはモリワキの2台から僅かに離されかけた小室だったが、最終ラップのバックストレッチでぴったりと中木の後ろにつくと、カシオトライアングルで2台のインに飛び込み、一気に2台をパス。トップでチェッカーを受けた。2位の乃村と3位の中木は100分の6秒という僅差でゴールした。
4位争いは、8周目に集団から抜け出した藤井に軍配が上がり、山下が5位、森が6位、長島が7位でゴールしている。

GP-MONOクラス決勝のスタートシーン

トップ争いのバトル

優勝した小室旭の走り

GP-MONOクラスの表彰台
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