2008 MotoGP世界選手権シリーズ第15戦 日本グランプリ 決勝
News 2008/09/28 18:58:29
チャンピオンに王手をかけていたバレンティーノ・ロッシが、優勝し、自らのタイトル獲得に花を添えた。

MotoGPではツインリンクもてぎ初優勝を飾ったロッシ(中央)
レース序盤は、ダニ・ペドロサ、ケーシー・ストーナーと三つ巴のトップ争いを繰り広げるが、まずペドロサが脱落。レース中盤にはストーナーとロッシの一騎打ちとなるが、14周目にストーナーをかわしトップに立ったロッシが、そのままストーナーを引き離しチェッカー。5連勝で今シーズン8勝目を挙げ、シリーズチャンピオンを決めた。「グレートな勝利にグレートなタイトル獲得だった。ヤマハもブリヂストンもすばらしいハードワークをこなしてくれたおかげ。最初にヤマハでチャンピオンを獲った2004年より、今回の方がうれしいね。すべての人に感謝したい。もちろん、来シーズンもチャンピオンになれるように頑張るよ」と8度目の世界チャンピオンに輝いたロッシ。最高峰クラス最多勝記録を更新、MotoGPの帝王として君臨するロッシが、3年振りに王座を獲得するレースとなった。
昨年、ツインリンクもてぎで初タイトルを獲得したストーナーが約2秒遅れの2位、ペドロサは、ホルヘ・ロレンソの追撃を抑えきり3位に入った。日本勢は中野真矢の8位が最高位。秋吉耕佑はスタート直後に転倒し、リタイアに終わっている。

ストーナーをジリジリと引き離しトップでゴールしたロッシ
250ccクラスはマルコ・シモンチェリがアルバロ・バウティスタを抑えきり、今シーズン4勝目をマーク。バウティスタは2位に入り、暫定ランキング2番手に浮上した。3位にアレックス・デボンが入り、アプリリア勢が表彰台を独占した。高橋裕紀が6位、青山博一が9位でゴール。ワイルドカード勢では富沢祥也が14位に入りポイントを獲得した。

ポールポジションから優勝を飾ったマルコ・シモンチェリ
125ccクラスはステファン・ブラドルが三つ巴のバトルを制し、優勝を飾った。日本期待の小山は11位、中上貴晶は、スタートで出遅れ最後尾になるものの13位までポジションを回復し、ポイントを獲得している。

トップでゴールし両手を上げるブラドル(ゼッケン17)
http://www.mobilityland.co.jp/motogp/