シリーズ第5戦鈴鹿、9月6日(土)・7日(日)開催
News 2008/08/27 15:10:15
JSB1000クラスでは、激しい雨のレースとなった第4戦SUGOでは、山口辰也がサバイバルレースを制して久々の優勝を飾った。これでランキングトップに立った山口が77、酒井大作が76、中須賀克行が72と、上位ランカー3人は5ポイントという僅差の争いとなった。
しかし、鈴鹿ラウンドはそれぞれが独立した2レース制。各レースでフルポイントが得られる。レース1とレース2でダブル・ウィンを達成すれば、一気に50ポイントを獲得できるビッグ・レースとなる。しかも、ランキング4位の大崎誠之、柳川明らにも逆転の可能性が生まれる。ここで一気に流れが決定する可能性は大いにあるが、果たしてその流れはどのようなものになるのか…?
2007年鈴鹿JSBスタート
また、鈴鹿で決着がつきそうなのは、ST600クラス。こちらは小西良輝が開幕から負け無しの4連勝と強さを発揮。特に土砂降りのSUGOを制したことでその勢いは増しており、本人もホームグラウンド、生まれ育った鈴鹿サーキットで勝利によるタイトル獲得を公言している。もちろん、ランキング2位につける野田も鈴鹿育ちとしての意地がある。昨年も直接対決で悔しい思いをしていることもあり、今回も小西とのガチンコ勝負に期待したい。ちなみに、小西と野田(小林龍太も同点)とのポイント差は35、小西が8位以上に入れば、小西が全日本タイトルを獲得し、連覇を達成する。
2007年鈴鹿600小西タイトル獲得の模様
その他、GP250では高橋巧が、富沢 祥也、及川誠之の2人に大きくリードしており、昨年も独走優勝した高橋が今回の鈴鹿で勝利すれば、タイトルが決まること可能性は高い。GP125クラスは、徳留 真紀と菊池 寛幸が1ポイント差で、日浦大治朗、山田亮太らがそれに続き、GP-MONOも乃村康友と岡田義治が2ポイント差となっており、鈴鹿で決まることはないが、いずれもタイトル争いの流れは否応無く決まるものと思われる。
GP250高橋巧と宇井陽一
鈴鹿サーキットは、コントロールタワー周辺の大規模な改修のため、今回の全日本ロードレース選手権を最後に、東コース/ピット/パドック周辺が2009年春までクローズドされる。22年間に渡って鈴鹿のレースを見守ってきた現在のコントロールタワー、ピット施設による最後のレースが、今回の鈴鹿ラウンドとなるのだ。そのため、22年間ありがとうの思いを込めた「さようならイベント」が開催される。思い出深いレーシングマシンのデモンストレーション走行など、現行施設で開催される最後のレース記念イベントを見逃すな!!
GP125菊池 寛幸と徳留 真紀
今年のタイトル争いを決定づける鈴鹿ラウンドは、9月6日(土)・7日(日)に、鈴鹿サーキットで開催!!
★チケットについては→鈴鹿サーキットホームページ・チケット
★イベントの詳細については→鈴鹿サーキットホームページ・イベント
★最新のエントリーリスト・レース結果はMFJ公式サイトで随時ご覧いただけます。